農水産物輸出、6年連続最高=日本食人気で15%増-18年上期

 農林水産省は10日、2018年上半期(1~6月)の農林水産物・食品の輸出額が前年同期比15.2%増の4359億円だったと発表した。海外で続く日本食ブームを追い風にアジアを中心に伸び、上半期として6年連続で過去最高となった。
 品目別では、牛肉が霜降り人気で37.4%増の108億円、健康志向の高まりで緑茶などの清涼飲料水が22.7%増の136億円と伸びた。果実はリンゴが輸出額首位で45.8%増の59億円。水産物はホタテ貝が13.7%増の257億円と最も多かった。政府が重点品目と位置付けるコメは14.6%増の17億円、日本酒は21.8%増の105億円だった。
 輸出先は、香港が17.3%増の985億円で首位となり、中国(658億円)、米国(559億円)、台湾(421億円)、韓国(305億円)と続いた。 

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