新型コロナ 最新の感染状況や対応は

女優スカーレット・ヨハンソンがディズニーを提訴、映画「ブラック・ウィドウ」劇場公開と同時のネット配信が契約違反と主張

女優スカーレット・ヨハンソンがディズニーを提訴、映画「ブラック・ウィドウ」劇場公開と同時のネット配信が契約違反と主張 - 画像


「アベンジャーズ」などのマーベル・シネマティック・ユニバース作品でブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフを演じるスカーレット・ヨハンソンさんが、映画「ブラック・ウィドウ」について「劇場公開と同時のネット配信は興行収入を下げる可能性のあることで契約違反である」として、ディズニーを訴えたことがわかりました。
Scarlett Johansson Sues Disney Over ‘Black Widow’ Streaming Release - WSJ
https://www.wsj.com/articles/scarlett-johansson-sues-disney-over-black-widow-streaming-release-11627579278
Scarlett Johansson Files Lawsuit Against Disney Over ‘Black Widow’ Release – The Hollywood Reporter
https://www.hollywoodreporter.com/business/business-news/scarlett-johansson-disney-lawsuit-1234990249/
Scarlett Johansson Sues Disney Over 'Black Widow' Release - Variety
https://variety.com/2021/film/news/scarlett-johansson-sues-disney-black-widow-1235030582/
映画「ブラック・ウィドウ」は、「アイアンマン」や「キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ」などの作品が連なる「マーベル・シネマティック・ユニバース」の中の1作品。ヨハンソンさん演じるナターシャ・ロマノフ(ブラック・ウィドウ)は2010年公開の「アイアンマン2」以来、スーパーヒーロー集団「アベンジャーズ」の結成メンバーとして各作品に登場しています。
もともと本作は2020年5月1日に劇場公開予定でしたが、新型コロナウイルスの影響によって、公開スケジュールは2020年11月、さらに2021年5月へと延期され、最終的に2021年7月に公開されました。また、本作に先駆けて展開されたアニメ映画「ラーヤと龍の王国」と同様に、劇場公開に合わせて「Disney+」での配信が行われました。
ヨハンソンさんは、契約では「ブラック・ウィドウ」は広く劇場公開される予定になっており、市場が回復するのを待たずに公開したこと、および劇場公開に合わせてネット配信を行ったことで、数億ドル(数百億円)の興行収入を得られる可能性が失われたと主張しています。ヨハンソンさん自身、興行収入に応じたボーナスとして得られたはずの5000万ドル(約55億円)を失ったとのこと。
「ブラック・ウィドウ」は、初週にパンデミック後としては全米最高の興行収入を記録しました。
マーベル最新作「ブラック・ウィドウ」の全米初週興行収入がパンデミック後最高の88億円を記録、Disney+の有料配信も好調 - GIGAZINE

女優スカーレット・ヨハンソンがディズニーを提訴、映画「ブラック・ウィドウ」劇場公開と同時のネット配信が契約違反と主張 - 画像


しかし、公開2週目に興行収入は68%減少。訴状でヨハンソンさんは「観客を劇場から引き離してDisney+に引き寄せるというディズニーの戦略はうまくいった」と述べました。
ちなみに、本作は「アベンジャーズ」としての活躍以前のナターシャ・ロマノフの姿を描いた作品であり、ヨハンソンさんはもうナターシャ・ロマノフを演じないことを表明しています。
Proud | Marvel Studios’ Black Widow - YouTube

ジャンルで探す