万博会場・夢洲へ、東京・名古屋・広島などから直通バス運行…ダイヤや料金は年内公表

大阪・関西万博会場の夢洲(7月17日、大阪市此花区で、読売ヘリから)

 2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会(万博協会)は、開催期間中、東京や広島から会場の人工島・ 夢洲ゆめしま (大阪市此花区)への直通バスを運行する。

 万博協会によると、1日あたりの予定便数は東京・新宿5便、福井3便、徳島2便、名古屋、広島が各1便など。新規便だけでなく、既存の中長距離バスの行き先に万博会場を加える場合もあるという。

大阪市役所前に設置されている「ミャクミャクモニュメント」(1日、大阪市北区で)=河村道浩撮影

 ダイヤや料金は年内に公表され、予約は開幕1か月前から受け付ける。

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