「米景気後退の可能性」=政策手段の弾切れない―FRB議長

 【ワシントン時事】米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は26日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、「リセッション(景気後退)に陥っている可能性がある」との認識を示した。ただ金融政策が「弾切れになることはない」と明言、「今年後半には景気が持ち直すとみている」と言及した。
 パウエル議長は米NBCテレビのインタビューで、外出禁止などの感染防止策で「大幅な失業増加や経済活動の落ち込みがあるかもしれない」と指摘。一方で、感染拡大が落ち着けば消費者や企業の信頼感が戻るとし、金融政策で景気の底割れを回避すると表明した。 

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