13年に早期の緩和縮小支持=市場混乱見込まず-米FRB議長

 【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)は11日、金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)の2013年の議事録を公表した。当時理事だったパウエルFRB議長が、金融危機時に導入した量的金融緩和の早期縮小を支持するとともに、混乱を招かずに縮小の意図を市場に伝えられると楽観していたことが分かった。
 パウエル氏は13年1月のFOMCで、国債などの買い入れを減らし、量的緩和の規模を「雇用が大幅に改善するかどうかにかかわらず、年内に縮小すべきだ」と主張。4~5月のFOMCでも「市場の動揺を引き起こすことなく(縮小は)可能だ」と訴え、金融政策の早期正常化を支持した。 

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