エリクソン、ソフトバンク携帯障害を謝罪=原因特定、英でも接続不調

スウェーデン通信機器大手エリクソンのエクホルム最高経営責任者(CEO)(AFP時事)

 【ウィーン時事】スウェーデン通信機器大手エリクソンは6日、日本のソフトバンクで起きた大規模な通信障害の原因が、自社のソフトウエアにあると発表した。同様の障害は英国など世界の複数の国でも発生。エクホルム最高経営責任者(CEO)は声明で「われわれの顧客の通信会社だけでなく、通信会社の利用者にもおわびする」と述べた。
 エリクソンによると、原因は通信会社が導入していた二つのソフトウエアの認証期限切れとみられるという。さらに詳しい原因を調べているが、問題のあったソフトウエアを特定し、既に対応を進めている。ロイター通信によると、11カ国の通信会社で障害が発生した。
 エクホルム氏は「顧客の影響の最小化と通信サービスの早期復旧に全力を挙げる」と強調している。ただ、ソフトバンクは19日に株式の上場を控えており、今回の障害の影響が懸念される。
 ソフトバンクで通信障害が発生した6日、英国の大手通信会社「O2」でも通話やネットワーク接続ができなくなった。O2のエバンズCEOはツイッターに「復旧のためにできることを全てやっている。影響を受けた人たちに謝罪する」と投稿した。 

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