イタリアのハイファッションブランドと劇的コラボ! 「フィアット500e」に“G・アルマーニ”仕様が欧州で登場
フィアットの電気自動車「500e」をベースにしたコラボモデル、500e ジョルジオ・アルマーニ コレクターズ エディションが欧州で登場、注文を受付けています。どんんあクルマなのでしょうか。
キャッチフレーズは「運転するな、着るんだ」
ステランティスの伊ブランド、FIAT(フィアット)は2024年10月22日、フィアット「500e ジョルジオ・アルマーニ コレクターズ エディション」を欧州で発表、注文を開始しました。
500eは、2020年に世界初公開されたフィアットのAセグメント・コンパクト電気自動車(EV)です。日本でも2022年6月に登場しています。
今回、欧州で発表された500e ジョルジオ・アルマーニ コレクターズ エディションは、ジョルジオ・アルマーニの生誕90周年とフィアット125周年を記念して誕生したコラボレーションモデルです。
2020年に最初のコラボレーションモデルがワンオフで制作されましたが、今回はタリアのデザイン、エレガンス、職人技、革新の最も象徴的なシンボルである2つの企業が初めて才能を結集して制作される市販モデルとなります。
このコラボレーションでは、デザイナーとフィアット チームが数か月にわたって広範囲にわたる作業を行い、両方のブランドの本質をひとつの傑作にまとめることを目指したといいます。その結果、ハイブランドに期待されるものと同じ細部絵の注意と、品質へのこだわりを持って作られたクルマが誕生しました。
500e ジョルジオ・アルマーニ コレクターズ エディションは、「ダーク グリーン ミシナライズド」および「セラミック グレージュ」という2色の特別なボディカラーを採用、エレガントで独特な色合いを生み出しています。
エクステリアはアルマーニの美学とシームレスに一致する、洗練されたモノクロの外観を実現。印象的なのはホイールで、GAロゴを目立つようにカスタムメイドされています。
インテリアは伝統的な仕立て技術を彷彿とさせるシェブロンステッチと、中央シート・インサートの立体パターンを採用。高級ファブリックに似た柔らかさを提供するレーザーカットの木材で作られたダッシュボードとされています。
室内ドアやリアウィンドウには、アルマーニのサインが掲げられています。
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500e ジョルジオ・アルマーニ コレクターズ エディションは現在、欧州市場で注文を受付けており、まもなく中等やアフリカ、北米市場でも受付を開始する予定です。
日本市場への導入は未定です。
11/06 12:10
VAGUE