わずか8本! 流体機械式時計「HYT」初のスポーツウォッチはなんと日本限定!? スイスと日本の国交樹立160周年記念モデルの魅力とは

ユニークな流体機械式時計を生み出すスイスの高級時計ブランドHYTより、スイスと日本との国交樹立160周年を記念する、初のスポーツウォッチシリーズ「S1コレクション」の日本限定モデル「S1日本限定版 日本・スイス国交樹立160周年記念モデル」(予価 1309万円 消費税込)が、わずか8本限定にて発売となります。

●両面のオープンワークから独自ムーブメントをつぶさに鑑賞

 針ではなく液体の動きによって時間を表すという驚愕の機構を備えた「HYT」のウォッチ。

 スイス発のこの独創的なブランドから発表されたのは、日本とスイスとの国交樹立160周年を記念したモデルで、わずか8本のみでの日本限定販売となります。

 HYTが新たに打ち出すスポーツウォッチコレクション「S1」のファーストモデルともなるこの限定モデルは、液体の動きが時針の代わりとなる独自機構だけでなく、ハイドロメカニカルキャリバー501-CMの機構を眺めることができる、オープンワークのダイヤルも大きな見どころ。

HYTが放つ新たなスポーツウォッチシリーズとして誕生した、日本とスイスとの国交樹立160周年記念モデル

HYTが放つ新たなスポーツウォッチシリーズとして誕生した、日本とスイスとの国交樹立160周年記念モデル

 オープンワークによって、時計の“エンジン”と言えるムーブメントをつぶさに眺めることができ、スポーティさと軽量性が強調され、スポーツの頭文字である「S」を冠したこの新コレクションの主題をより明確に主張しています。

 このオープンワークの中、もっとも目を引く6時位置のふたつのパーツはベロー(ふいご)と呼ばれて液体モジュールとともに液体による時刻表示を司るもの。

 この特殊合金性によるベローの壁の厚みは、人間の髪の毛の4分の1ほどという驚異的な技術であり、オープンワークによって独創的なテクノロジーの卓越性をいつでも感じ取ることができるというのもHYTならではの面白み。

 ダイヤル周囲の時数字が配されるフランジをよく見れば、微細なハニカム構造が加工され、同様にスポーティさと軽量性を表現。

 マテリアルもまた軽量性を追求してチタンが用いられており、ケースサイズは45.30mm、暑さは17.20mm。

 このケースと一体化するように完璧にデザインされたストラップが2種類付属し、ライトグレーのギャラクシーテックシルバーによるVelcroストラップと、ピンバックル付きのブラックラバーストラップが同梱。

 いずれのストラップも人間工学を考慮した角度で備え付けられ、幅広いユーザーの手首で快適な装着感を生み出します。このストラップはクリックリリースシステムも備えており交換もスムーズ。

 ブランドの独創性を表すチューブ内の液体はブラックが選ばれており、各針はダークグレーとホワイト、そしてケースはサテン仕上げも施されたチタンと、ウォッチ全体では一貫してモノトーンの世界観を構成し、派手さはないものの確かなデザイン哲学と自信とを感じさせる作品となっています。

●製品仕様
「S1日本限定版 日本・スイス国交樹立160周年記念モデル」
・価格(消費税込):予価1309万円
・限定数:日本限定8本
・ケース径:45.30mm、長さ:46.30mm、厚さ:17.20mm
・ムーブメント:Ref.: 501-CM(352パーツ)/手巻き式/振動数:28,800 振動/時(4Hz)/石数:41
・パワーリザーブ:72時間
・ケース:反射防止加工のサファイアガラス/シルバーおよびブラックコーティング サテン仕上げチタン/チタン製リューズ
・防水性能:50m
・クラスプ:チタン製バックル、サテン仕上げおよびサンドブラスト仕上げ
・機能:時のレトログラード液体表示/中央の分針/パワーリザーブ表示針

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