真珠母貝を腕時計のダイヤルに!? さわやかなアイスブルーが美しいブライトリングの名機が日本限定モデルに!
言わずと知れたブライトリングのアイコン・ナビタイマーに、優美なアイスブルーのダイヤルを備えた限定モデルが登場。マザーオブパールの神秘的な輝きが機上から見下ろす雲海を思わせる「ナビタイマー B01 クロノグラフ 41 ジャパン・エディション」(135万3000円、消費税込)をご紹介します。
●ブライトリング140年の歴史に深く名を刻むパイロットウォッチの金字塔
創業以来140年に及ぶ歴史の中で数々の名品を世に送り出してきたブライトリングですが、中でも間違いなくマイルストーンのひとつに数えられるのがナビタイマー。
第二次世界大戦を挟んだ激動の時代に辣腕を振るった3代目ウィリー・ブライトリングが、1952年に開発した回転計算尺付きクロノグラフに端を発する名品中の名品です。
平均速度や移動距離、燃料消費量、上昇率など、飛行に必要な計算をすべて手元で行うことができるこのクロノグラフは、誕生の2年後には国際オーナーパイロット協会(AOPA)の公式タイムピースに採用。
“ナビゲーション”と“タイマー”の掛け合わせから“ナビタイマー”と名付けられたこの時計は、当時のパイロットウォッチのデファクトスタンダードとして、瞬く間に世界にその名を知られるようになります。
また、その魅力はパイロットウォッチとしての機能性だけにとどまりません。圧倒的な機能美は航空関係者たちのみならず、マイルス・デイヴィス、セルジュ・ゲンズブール、あるいはジム・クラーク、グラハム・ヒル、ジョー・シフェールといったF1チャンピオンなど各界のセレブリティの心を捉えるように。
さらに1962年には24時間表示の特別仕様で地球を周回する宇宙旅行に立つなど、印象的なエピソードは枚挙にいとまがありません。
誕生70周年を迎えた2022年には、現代にふさわしい洗練を求めてデザインをリニューアル。回転計算尺やバトンインデックス、刻みを入れたベゼルといったアイコニックなディテールはそのままに、よりスリムで現代的なルックスへとアップデートしています。
●マザーオブパールの神秘的な輝きに淡いブルーがエレガンスを添える
そんなブランドの顔である大定番モデルに、この秋は日本限定の特別仕様をまとったモデルが登場。
扱いやすい41.0mm径のケースには穏やかなアイスブルーで彩られたマザーオブパールダイヤル。真珠母貝を薄く切り出して作られたダイヤルは、その神秘的な美しさから日本では特に人気の高い意匠のひとつ。
淡いブルーの彩色をまとったダイヤルは、航空機の窓から見下ろす雲海、あるいは輝く雪原を思わせる美しさです。
心臓部として抱くのは、精度と安定性に定評あるCOSC 公認クロノメーター、“ブライトリング キャリバー 01”。バンドはオーダー時にスポーティなステンレススティール製ブレスレット、もしくはブルーのアリゲーターストラップから選択可能。
アリゲーターストラップのライニングに添えた、ブライトリングを象徴する鮮やかなイエローカラーや、サファイアクリスタルのケースバック越しに現れる“キャリバー 01”の緻密な動きが愛でられるのは、オーナーだけのお楽しみです。
●製品仕様
「ブライトリング ナビタイマー B01 クロノグラフ 41 ジャパン・エディション」
・品番:AB0139211C2A1(ブレスレット)、AB0139211C2P1(アリゲーターストラップ)
・価格(消費税込):135万3000円(ブレスレット)、129万2500円(アリゲーターストラップ)
・ケースサイズ:41.0mm径・13.6mm厚
・ケース:ステンレススティール
・バンド:ステンレススティールブレスレット または ブルーのアリゲーターストラップ
・風防:ドーム型両面無反射コーティング済みサファイアクリスタル
・ムーブメント:機械式 自動巻 マニュファクチュール クロノグラフ ブライトリング01、COSC 公認クロノメーター
・駆動時間:パワーリザーブ約70時間
・防水性能:3気圧防水
09/27 21:40
VAGUE