宇宙とつながるシチズン「サテライト ウェーブ X」はロマンの塊!? 地球のどこでも最速3秒でつながる！ ネットの反響とは

シチズンから「Satellite Wave（サテライト ウエーブ） F100」の後継モデルにあたる「Satellite Wave X（サテライト ウエーブ エックス）」が2024年9月12日より発売されます。10年ぶりの継承モデルの誕生にSNSでもさまざまな声が寄せられています。

●宇宙空間に浮かび上がる人工衛星を再現したサテライト ウエーブが10年ぶりに復活

　シチズンは宇宙と繋がる腕時計として開発された「Satellite Wave（サテライト ウエーブ） F100」の誕生10周年を記念して「Satellite Wave（サテライト ウエーブ） X」の発売を開始しました。

　ほかのシチズンのモデルとは異なった個性的なデザインということもあって、SNS上ではさまざまな声が寄せられています。

　発売に関してSNSでは「これは欲しい」といった声や「2014年発売当時は先進的なデザインに凄く惹かれたけど買えなかった、あらためて革新的な未来デザインがいい」など、発売を歓迎するコメントが寄せられていました。

　今作はブルーのケースを採用した「CC3097-52L」とブラックのケースを採用した「CC3097-52E」の2モデルを用意。

　サテライト ウエーブ Xの販売価格は2モデルとも19万8000円（消費税込）にて、大手量販店や時計専門店、もしくはシチズンのオンラインショップにて購入可能です。

　また、デザイン面においてもSNSで多くの声が寄せられており「近未来を感じさせるデザインがカッコいい」など、デザイン面に関して称賛の声が寄せられていました。
　
　一方で「別のカラーバリエーションが増えたら購入を検討したいです」など、さらなる個性を望む声も見受けられました。

　サテライト ウエーブ Xでは先代サテライト ウエーブ F100同様に、ケースやボタンには人工衛星を彷彿とさせる先進的なデザインを採用。

　さらに文字盤には一体成型された階段状の立体構造とラメを施すことで、無数の星が輝く宇宙空間を演出しています。

　ほかにも文字盤には夜光を採用することで、暗所での視認性も問題ありません。

　機能面においてもシチズンならでは先進技術が投入され、SNS上では「受信スピードが早いからとにかく重宝する」など、質の高いムーブメントに高い評価が見受けられました。

　ほかにも「チタンは軽いし、肌にも優しいからオススメ」など、素材への信頼を寄せているコメントもありました。

　サテライト ウエーブ Xのキャリバーは「F150」を搭載し、GPS衛星電波受信を行わなくても月差±5秒といった高精度を実現しました。

　さらにわずか光だけで充電できるだけでなく、パワーセーブ時には約7年もの持続時間を誇る「エコ・ドライブ」を搭載しています。

　また、GPS衛星からの時刻受信は、わずか最短3秒で受信し、世界最速レベルの精度の高さを誇ります。
　
　ほかにもケース径は45.4mmのものを採用しているにも関わらず、チタンを採用することで軽量化を実現。

　チタンはシチズン独自のスーパーチタニウムを採用することで、軽さのみならず、肌に優しく、傷にも強いといった特徴を併せ持っています。

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　サテライト ウエーブ Xは限定モデルではありませんが、10年ぶりの復活で品薄になることも予想されるので、気になる人は早目にチェックをしたほうがいいかもしれません。

●製品仕様
「Satellite Wave X」
・価格（消費税込）：19万8000円
・ケース素材: スーパーチタニウム
・ケース表面処理:デュラテクトチタンカーバイト・デュラテクトDLC（シルバー色・ブラック色）
・バンド素材・タイプ:スーパーチタニウム・三ツ折れプッシュタイプ
・バンド調整可能サイズ：150～201mm
・ガラス：サファイアガラス（無反射コーティング）
・厚み：12.7mm
・ケースサイズ: 横45.4mm
・動力:光発電エコ・ドライブ
・精度：±5秒／月（非受信時）
・持続時間：光発電約7年（パワーセーブ作動時）
・電波受信：GPS衛星電波受信
・防水性能：10気圧防水
・アレルギーレベル：耐メタルアレルギー
・耐磁性能：耐磁1種
・デザイン特徴：夜光（針＋インデックス）
・機能：充電量表示機能、充電警告機能、充電禁止温度検出機能、過充電防止機能、過放電検出機能、パワーセーブ機能、ライトレベル インディケーター、フル充電時約7年可動(パワーセーブ作動時)、衛星電波受信機能、位置情報取得機能、パーペチュアルカレンダー、デイ＆デイト表示、ダイレクトフライト、ワールドタイム機能(40時差)、サマータイム機能、パーフェックス（JIS1種耐磁、衝撃検知機能、針自動補正機能）