「映えるニューカラー」を設定！ カワサキのスーパースポーツバイク「Ninja ZX-6R」シリーズに注目の2025年モデルが登場

2024年モデルで大幅なアップデートが施された「Ninja ZX-6R」シリーズに、カラー＆グラフィックを刷新した2025年モデルが登場しました。「Ninja ZX-6R KRTエディション」は“ライムグリーン×エボニー”を採用。対する「Ninja ZX-6R」は“パールロボティックホワイト×メタリックグラファイトグレー”と“エボニー×メタリックフラットスパークブラック”の2色が設定されます。

最新の「Ninja ZX-6R」はカラーリングを変更

　カワサキから、636ccエンジンを搭載するジャストサイズのミドルスーパースポーツ「Ninja ZX-6R KRTエディション」と「Ninja ZX-6R」の2025年モデルが登場しました。発売は2024年9月15日の発売予定です。

　2024年モデルで大幅なアップデートが施された「Ninja ZX-6R」シリーズ。コンパクトな新型LEDヘッドライトと、よりスポーティな形状になったウインドシールド、フロントカウルからサイドやテールカウルに至るまで、立体感と高級感のあるレイヤーデザインが採用されています。

　2025年モデルは、そのスタイリングを引き継ぎながらカラー＆グラフィックを刷新。

「Ninja ZX-6R KRTエディション」には、スーパーバイク世界選手権を戦う最新の「Ninja ZX-10RR」をイメージしたカラーリング“ライムグリーン×エボニー”を設定。

　対する「Ninja ZX-6R」は、軽快な走りを印象づける“パールロボティックホワイト×メタリックグラファイトグレー”、精悍でスタイリッシュな“エボニー×メタリックフラットスパークブラック”の2色をラインナップしています。

●ゆとりある走りを生み出す636ccエンジンを搭載

　カワサキの「Ninja ZX-6R」シリーズは、一般的な600ccクラスに対して約37ccのアドバンテージを持つ636cc水冷4ストロークインラインエンジンを搭載。このわずかな違いがゆとりあるパフォーマンスを実現します。

　全回転域で高いパフォーマンスを発揮し、その強力な低中速トルクはストップ＆ゴーの多い市街地での走行や高速道路での追い越し加速など、日常的な使い勝手が抜群。

　エンジンと車体をストリートでの走行性能に最適化することで、さまざまなライディングシーンで爽快な走りを楽しめる1台に仕上がっています。

　さらに、KQS（カワサキクイックシフター）、KTRC（カワサキトラクションコントロール）、KIBS（カワサキインテリジェントアンチロックブレーキシステム）、選択可能なパワーモードなど、高度なライダーサポート技術も搭載。

　ジャストサイズ、ジャストパワー、そして熟成の車体構成で爽快な走りをもたらすスーパースポーツバイクといえそうです。

●製品仕様
■Ninja ZX-6R KRTエディション
・価格（消費税込）：158万4000円
・カラー：ライムグリーン×エボニー

■Ninja ZX-6R
・価格（消費税込）：158万4000円
・カラー：パールロボティックホワイト×メタリックグラファイトグレー、エボニー×メタリックフラットスパークブラック

■共通仕様
・サイズ：全長2025×全幅710×全高1105mm
・ホイールベース：1400mm
・シート高：830mm
・エンジン：水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ
・総排気量：636cc
・最高出力：122ps（90kW）／1万3000rpm＜ラムエア加圧時は128ps（94kW）＞
・最大トルク：69Nm／1万1000rpm
・燃料タンク容量：17リットル