人気のコンパクトSUV メルセデス・ベンツ「GLA180」が新パワートレインを搭載して登場! BSG・48V電気システムを採用

メルセデス・ベンツの人気コンパクトSUV、「GLA」のエントリーモデル「GLA180」のパワートレインが変更されました。どのように変わったのでしょうか。

1.4リッターターボ「M282」エンジンに48V電気システム&BSGを搭載

 メルセデス・ベンツ日本は2024年3月28日、メルセデス・ベンツの人気コンパクトSUV「GLAクラス」のエントリーモデル「GLA180」のパワートレインを変更、発売しました。

メルセデス・ベンツ新型「GLA180」

メルセデス・ベンツ新型「GLA180」

 GLAは初代が2013年に世界初公開された、メルセデス・ベンツの現行SUVラインナップの中でもっともコンパクトなモデルです。初代GLAは3代目「Aクラス(W176型)」をベースにしたモデルでFFプラットフォームを採用、2014年には日本でも登場しました。

 2019年にフルモデルチェンジされ、2代目となる現行型が登場、日本では2020年6月に、3列シートの兄弟モデル「GLB」とともに上陸しています。

 2023年9月にはマイナーチェンジ、改良新型が登場しています。

 今回登場したGLA180は、1.4リッター直列4気筒ターボエンジン「M282」に「BSG」「48V電気システム」などの新技術を採用することにより、効率性・快適性・高性能化を同時に実現したパワートレインを搭載。

 M282エンジンには「デルタ形シリンダーヘッド」が採用され、その名のとおり、シリンダーヘッドが三角柱を横に寝かした形状となっています。

通常のシリンダーヘッドに比べると、装着時の高さがある一方、幅や重さが小さくなり、軽量化、省スペース性能が向上しています。

 この高圧縮比エンジンはノイズ低減に力を注いでいます。吸気ダクトにヘルムホルツ共鳴器を採用し、触媒コンバーターには遮音シールを施したほか、カバーもノイズ低減の役目を持たせています。

 このエンジンは136馬力・230Nmを発生します。

 さらにベルトを介してクランクシャフトと接続される、スターターとジェネレーターを兼ねるモーター「BSG」と48V電気システムは、回生ブレーキ等により発電した電気を約1kWhのリチウムイオン電池に蓄電。必要に応じて14馬力の動力補助をおこないます。

 これにより燃費低減効果だけでなく、パワートレインの総合性能を引きあげています。ウォーターポンプも電動化され、冷却能力を必要に応じて最適な調整が可能になりました。

 パワートレインが変更されたGLA180の消費税込みの価格は588万円です。

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