トヨタ自動車 EV10車種投入へ「改めて申し上げたいのは“敵は炭素”」 2026年までに EV世界販売台数を60倍以上へ拡大 佐藤恒治社長が“新体制”発表

トヨタ自動車が、EV=電気自動車を3年後までに10車種、市場に投入する計画を発表しました。

(トヨタ自動車・佐藤恒治社長)
「改めて申し上げたいのは、“敵は炭素”である。バッテリーEVの開発や投入についても、積極的に取り組んでいる」

CBC


7日午後、トヨタの佐藤恒治社長が発表したのは、EV=電気自動車の新戦略。

3年後の2026年までにEV10車種を市場に投入し、年間で150万台を世界販売するという目標です。

トヨタが去年販売したEVは、およそ2万4000台。計画ではその数を、一気に60倍以上に増やします。

佐藤社長は「新体制の最大の狙いは、経営のスピードを上げていくこと」と意気込み、今後、バッテリー専門の工場を作ることも視野に入れているということです。

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