養鶏場で「高病原性鳥インフルエンザ」感染確認 約1万5000羽のニワトリを殺処分 岐阜・本巣市

岐阜県本巣市の養鶏場のニワトリが高病原性鳥インフルエンザに感染したことが分かり、県はニワトリの殺処分を始めました。

CBC

致死率の高い高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたのは、本巣市の養鶏場のニワトリ10羽です。

岐阜県によりますと18日、この養鶏場で12羽のニワトリが死んでいて、その後に死んだニワトリ8羽と弱っている2羽の遺伝子検査をしたところ、全てから陽性反応が出たということです。

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これを受け、岐阜県は19日から3日間かけて、職員など合わせて約1600人の態勢で、この養鶏場で飼育される約1万5000羽のニワトリを殺処分します。

また、半径10キロ圏内にある33の農場のニワトリなど合わせて約1万7000羽の搬出を制限しました。

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岐阜県の養鶏場で鳥インフルエンザの感染が確認されるのは今季初めてです。

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