JAグループのパックご飯7品目が値上げへ 米不足で原料価格上昇 11月1日~最大13%の希望小売価格を引き上げ

JAグループの「パックごはん」が最大13%値上げです。コメが品薄になっていることで原料の価格が値上がりしていることなどが要因です。

対象となるのは、JA全農ラドファがオンラインや一部スーパーなどで販売している「農協ごはん」や「ササニシキごはん」など、あわせて7品目で、11月1日の出荷分から希望小売価格をおよそ10%から13%引き上げます。「農協ごはん」の180グラム入り1パックが221円から248円(税込み)になるということです。

値上げの理由について、JA全農ラドファはコメが品薄となっている影響で原料価格が高騰していることが主な要因だとしています。

「パックごはん」の値上げをめぐっては、サトウ食品がシリーズすべての商品を12月から値上げすると発表しています。

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