26歳・年収350万円「収入は多くはないが余剰資金は全て投資にまわす」会社員男性がNISAで月5万円積立投資した結果は?
2024年から新NISAが始まり、ますます裾野が広がる投資の世界。そして投資の初心者が真っ先に検討するのが長期での積み立てによる資産運用です。時間を味方にできる低リスクな運用方法と言われる一方で、実際に周りの人がどのように積立投資を行ってきているのか、その実態を覗く機会は限られます。
ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
世帯金融資産:現預金100万円、リスク資産200万円
・SBI・全世界株式インデックス・ファンド/NISA:2019年から
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/NISA:2019年から
2019年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投資額はSBI・全世界株式インデックス・ファンドで「月2万円」からスタートし、現在は「月3万5000円」。eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に「月1万3000円」からスタートし、現在は「月1万5000円」で適宜金額を調整しながら積み立てしているとのこと。
運用実績については全世界株が「元本85万円→運用益込120万円」、S&P500が「元本45万円→運用益込60万円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子(※数字は2024年夏場以前のもの)。
「どちらも常に運用益はプラス。下がっていた時もあるが、現在は積み立てた分資産が増えている。もともと余剰資金なので、貯金と比べると50万円ほど増えている計算になる」と説明されています。
マイルールは「納得できるまで調査して(投資先を)決めること。安定性と確実な利益が好きなので、安定したファンドを選んで放置」すること。「開始したら記憶から完全に消し去ることが大切」とすら感じているといいます。
新NISAについては、「余剰資金が増えてきたこともあり、投資額を増やしました。成長投資枠も同じように安定した投資信託への積み立てに利用する予定です」と語られていました。
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)
ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
26歳・年収350万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は東京都に住む26歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。家族構成
本人、妻(26歳)金融資産
世帯年収:本人350万円、配偶者の年収は不明世帯金融資産:現預金100万円、リスク資産200万円
リスク資産の内訳
・投資信託:200万円積立投資実績
(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)・SBI・全世界株式インデックス・ファンド/NISA:2019年から
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/NISA:2019年から
2019年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投資額はSBI・全世界株式インデックス・ファンドで「月2万円」からスタートし、現在は「月3万5000円」。eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に「月1万3000円」からスタートし、現在は「月1万5000円」で適宜金額を調整しながら積み立てしているとのこと。
運用実績については全世界株が「元本85万円→運用益込120万円」、S&P500が「元本45万円→運用益込60万円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子(※数字は2024年夏場以前のもの)。
「どちらも常に運用益はプラス。下がっていた時もあるが、現在は積み立てた分資産が増えている。もともと余剰資金なので、貯金と比べると50万円ほど増えている計算になる」と説明されています。
26歳・年収350万円会社員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資を始めてよかった点として、「投資について時間や思考を割かなくて良いこと。貯金に比べお金が増えること。NISAにより税金がかからないこと。収入は多くないですが余剰資金が出るので全て投資信託に入れています」と回答。マイルールは「納得できるまで調査して(投資先を)決めること。安定性と確実な利益が好きなので、安定したファンドを選んで放置」すること。「開始したら記憶から完全に消し去ることが大切」とすら感じているといいます。
新NISAについては、「余剰資金が増えてきたこともあり、投資額を増やしました。成長投資枠も同じように安定した投資信託への積み立てに利用する予定です」と語られていました。
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)
11/28 12:20
All About(人気記事)