41歳・年収400万円「リスクを怖がる性格」の会社員女性がオルカンに1年間積み立てたら?

All Aboutが募集している「積立投資の実体験エピソード」から、周りの方が資産運用にどのように取り組んでいるのか、運用目標や運用方針、成功体験から失敗事例などを見ていきます。今回は山梨県に住む41歳女性の積立投資エピソードです。

2024年から新NISAが始まり、ますます裾野が広がる投資の世界。そして投資の初心者が真っ先に検討するのが長期での積み立てによる資産運用です。時間を味方にできる低リスクな運用方法と言われる一方で、実際に周りの人がどのように積立投資を行ってきているのか、その実態を覗く機会は限られます。

ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。

シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。

41歳・年収400万円会社員女性の積立投資の取り組みと運用成績は?

今回は山梨県に住む41歳女性の資産運用エピソードを見ていきます。

家族構成

本人、夫(41歳)

金融資産

世帯年収:本人400万円、配偶者500万円
世帯金融資産:現預金350万円、リスク資産120万円

リスク資産の内訳

・投資信託:120万円

積立投資実績

(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2023年から

2023年途中から約1年間、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に「月10万円前後」の積立投資を続けてきたという今回の投稿者。

運用実績については「元本100万円→運用益込120万円」(※数字は2024年夏場以前のもの)。

「オルカンで月々の変動があるため少しずつ増えている」と説明されています。

41歳・年収400万円会社員女性の思う積立投資のメリットは?

積立投資を始めてよかった点として、「余裕資金を増やす事ができる」と回答する投稿者。

もともと「リスクを怖がる」性格のため、「危険を冒さない程度の投資額とする」ことを投資のマイルールにしているといいます。

いっぽうで新NISAについては、毎月の積み立てにくわえ「月々の余裕資金を投入する」と前向きに語られていました。

※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)

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