スイッチ裏の金属片が原因か=東北新幹線の連結外れ―JR東

宮城県大崎市を走行中だった東北新幹線「はやぶさ・こまち6号」の連結が外れて緊急停車したトラブルで、JR東日本は26日、連結作業をやり直す際に使う運転台のスイッチ裏側で金属片が見つかったと発表した。金属片によってスイッチ端子の間が電気的につながり、連結が解除されたとみられるという。同日、東京都内で記者会見を開き、明らかにした。
トラブルは19日午前8時すぎに発生。古川―仙台間を時速約315キロメートルで走行中に、はやぶさ6号(10両)とこまち6号(7両)の連結が外れ、緊急停車した。

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