「発電する未来都市に」=小池都知事がCOP29で講演
【バクー時事】東京都の小池百合子知事は13日、アゼルバイジャンで開催中の国連気候変動枠組み条約第29回締約国会議(COP29)の関連イベントで講演した。小池氏は温室効果ガス排出削減に向け、来年4月から新築住宅などに太陽光パネルの設置を義務付ける取り組みなどを紹介。「あらゆるエリアで発電が可能となる『発電する未来都市』を実現する」と述べた。
イベントはCOP29の議長国であるアゼルバイジャンなどが主催。小池氏も招待を受けた。
講演後に記者団の取材に応じた小池氏は「気候変動で多くの災害が世界で起こっている」と指摘。「COP29が良い役割を果たすことを期待している」と語った。
イベントはCOP29の議長国であるアゼルバイジャンなどが主催。小池氏も招待を受けた。
講演後に記者団の取材に応じた小池氏は「気候変動で多くの災害が世界で起こっている」と指摘。「COP29が良い役割を果たすことを期待している」と語った。
11/13 22:23
時事通信社