10月末の銀行貸し出し3.8%増=全銀協
全国銀行協会が8日発表した預金・貸出金速報によると、10月末の全国110行の貸出金残高は前年同月末比3.8%増の594兆9595億円だった。プラスは38カ月連続。円安や物価高による運転資金需要が根強く、残高を押し上げた。
内訳は、メガバンクなどの都市銀行5行が5.8%増の234兆5841億円、地方銀行が3.1%増の260兆2128億円、第二地銀が1.5%増の56兆1709億円、信託銀行は4.0%減の30兆6305億円。
内訳は、メガバンクなどの都市銀行5行が5.8%増の234兆5841億円、地方銀行が3.1%増の260兆2128億円、第二地銀が1.5%増の56兆1709億円、信託銀行は4.0%減の30兆6305億円。
11/08 18:04
時事通信社