米新興に720億円追加出資=「空飛ぶクルマ」実用化へ―トヨタ

トヨタ自動車は2日、「空飛ぶクルマ」と呼ばれる電動垂直離着陸機(eVTOL)を開発する米新興企業ジョビー・アビエーションに5億ドル(約720億円)を追加出資すると発表した。トヨタは2020年1月に3億9400万ドルを出資しており、投資額は累計で8億9400万ドルと1000億円を超える。
年内に半額、25年中に残りの出資を完了する計画で、資金支援を通じて「空飛ぶクルマ」の早期実用化を後押しする。

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