求人1.23倍、2カ月ぶり低下=失業率は2.5%―8月

厚生労働省が1日発表した8月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0.01ポイント低下の1.23倍となった。低下は2カ月ぶり。物価高や円安によるコスト増を背景に求人を控える動きが続き、有効求人数が減少したため。
総務省が同日発表した8月の労働力調査によると、完全失業率(同)は前月比0.2ポイント低下の2.5%だった。

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