JR北、圧力「目安外」205両=データ改ざんなし

JR北海道は27日、車軸に車輪などを取り付けた際の圧力データを点検したところ、在来線の計205両で社内で定めた目安を外れたケースがあったと発表した。データの改ざんは確認されなかった。車両の安全性は確保されており、運行は継続するとしている。
発表によると、車輪をはめ込む際の目安値を下回っていたのは24両で、113両は上回っていた。54両はデータが残っていなかった。歯車をはめ込む際の圧力も、14両が目安を外れ、5両は記録がなかった。

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