ドコモ、全国で一時通信障害=3時間、通話などしづらく

NTTドコモは14日、全国で音声通話やデータ通信が利用しづらくなる障害が起きたと発表した。同日午後5時ごろに発生し、約3時間後の同7時57分ごろに回復した。ただ、その後も利用急増により通信が混み合い、一部でつながりにくい状況が起きている。同社によると、ネットワーク工事に伴い一時的に通信量が増え、回線が混雑したことが原因という。
障害はドコモやオンライン手続き専用の「ahamo(アハモ)」のほか、ドコモ回線を借りてサービスを提供する格安スマートフォン会社にも広がった。契約数はドコモだけで8000万件を超えており、多くの利用者に影響が出た。ドコモは「ご迷惑をお掛けし、おわび申し上げます」とのコメントを発表した。
電気通信事業法では、大手事業者が1時間以上の通信障害を起こし、3万人以上に影響を及ぼした場合、重大な事故として総務省に報告するよう定めている。
2018年12月にはソフトバンクが約4時間半にわたる大規模な通信障害を起こし、重大事故として報告された。この障害などを受け、同社は総務省から行政指導を受けた。

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