ただのペンだと思った？実は「6つの工具機能」を搭載したマルチツールなんです！

普段工具を使う機会が少ないと、ドライバーを探すのに苦労して、その都度安物のドライバーセットを買ってはなくす…ということを繰り返している人も多いのでは？　そんなときは携帯しやすいマルチツールを一本用意しておくと良いかも。

「MetMo Multi Drive（メトモマルチドライブ）」（1万5500円～　※11月10日時点）はペン型の本体に6つの機能を備えたマルチツール。高級感があって持ち運びやすいので、大人が持つマルチツールとしてぴったりです。

「MetMo Multi Drive」で利用できる機能は大きく6つあります。それぞれのアタッチメントは、150年前に発明されたコレットシステムを改良した、新生コレットシステムを採用しており、スムーズな交換が可能です。耐荷重量は3.7kg以上あるため、工具として通常利用している分には、緩んで外れてしまう心配はありません。

機能1つ目はマイクロドライバー。細長いスリムな形状で狭いスペースでも利用できるので、小さなネジを止める際に便利です。六角軸の4mm（5／32インチ）ビットであれば、他社製のビットでも付け替えできます。独自設計のロック機構により、ドライバーが安定しやすく、正確に力をネジに伝えることができます。なお、メタルケース付きのセットであればドライバービットが24個付いてきて管理も簡単です。

2つ目はドリル。ドリル部分はタングステン製で耐久性が高いのが特徴です。深さ0.5mmの穴を開けることができるため、プラモデル製作に役立ちます。なお、ドリルビットは基本セットには入っていないためご注意ください。

3つ目は、外科医が用いるメスとエンジニアリングの機能性を融合させたデザインナイフ。小回りが利き、デスク上での細かい切断作業に最適。本体が長時間使っても疲れにくく、替え刃も用意されています。なお、他社製の替え刃でも付け替え可能です。

4つ目はシンプルな平やすり。やすりには硬質な金属が使われており摩耗しにくく、ハンドルが持ちやすいので手を痛めにくくなっています。

5つ目はケガキ針。金属などの表面に印をつけるためのツールで、先端を硬化させる特殊設計により永く利用できます。

ラスト6つ目の機能は鉛筆。3mmの替え芯であれば取り付け可能です。替え芯を入れ替える方式で、鉛筆削りの時間を節約できます。なお、メタルケース付きセットには芯削り器を内蔵しており、基本セットにはグリースペンシルも付属します。

軸の金属素材には航空宇宙工学で使用される硬質ステンレス鋼とアルミニウム合金を採用しており、耐久性と軽量さの両立を実現しています。なお、本体軸は目的に応じて3パターンから選べます。軽い使い心地を重視したい人には21グラムの「ブラック」タイプ、ハードに使いたい人は耐久性の高い「ステンレススチール」タイプ、両方の素材を使用したバランスの良い「ブラックスチール」タイプの3つです。

専用ケースは別途メタルケースとレザーケースの2種類が用意されています。メタルケースは磁石式なので、本体やアタッチメント、ビットなどをケースに吸着させて管理できるだけでなく、ケース自体を金属製の壁に取り付けての作業も可能です。

レザーケースは最高級グレインレザーを採用しており、補強ステッチを施した真鍮スタッド固定具が良いアクセントとなっています。予備の鉛筆芯を収納するための真鍮チューブが内蔵されており、芯が折れるリスクを軽減できます。メタルケースもレザーケースも携帯しやすいサイズです。

見た目は普通のペンだけど、鉛筆にもドライバーにもやすりにもドリルにもなるマルチツール。1本筆箱に忍ばせてみませんか？

>> Kibidango

＜文／&GP＞

【関連記事】

◆くるくる回して即使用！軽くて丈夫なチタン合金製のマルチツール
◆ハンドル肉抜きの軽量マルチツール、レザーマン「スケルツール」に新色登場
◆レザーマンの日常使いに最適なマルチツール2種にカラフルな新色が追加！