40L→70Lに増やせる変幻自在の伸縮型スーツケースなんて聞いたことない!

エキスパンダブル(拡張)機能を備えたスーツケースは、荷物が増えたときに便利ですが、量によってはこの機能だけでは対応しきれず、結局サブバッグに一部を移すこともありますよね。

NeoLab Technology Limitedが手掛けるスーツケースブランド・VELO(ヴェーロ)が昨年発売し、大きな反響を呼んだ“伸縮型”スーツケース「VELO」のアップデート版「VELO Hyper Edition」(3万5890円~ 9月12日現在)が、クラウドファンディングサイト・CAMPFIREで販売開始です。先代「VELO」ユーザーの意見を基に改良し、さらに使いやすくなっています。

「VELO Hyper Edition」は、スーツケースのシェルがスライドして容量を増やせる「VELO」の機能をそのままに、さまざまな改良が施されたアップデートバージョンです。

容量は40L、56L、72Lの3段階で、ボタンを押しながら引っ張るだけで簡単に変更・設定できます。ケース内の両端にある留め具を刷新し、サイズ変更後もズレやグラつきを防いでしっかりとキープします。

外装は撥水加工を施した100%ポリカーボネイト製シェルを採用したハードタイプ。50kgの耐久性テストに加え、落下試験や荷重試験、伸縮性機能試験、科学的特性試験など、厳しい検査基準をクリアした安心の設計です。

ハンドルは留め具素材の改良により、伸縮時や操縦時の安定感が大幅に向上。ABS樹脂とラバー製のホイールは静音仕様で、360度スムーズに回転します。

ケースを立てた状態でも斜めに倒して引く際でも、不快な音を立てずにストレスフリーで運べます。

内装には滑らかな手触りと美しい光沢を持つピーチスキンベルベットを使用。両側にはファスナー付きポケットが備わる仕切り板があり、荷物の内容や量に合わせて仕切りの位置を調整できるため、ケース内をすっきり整理できます。なお、荷室の開口部にはTSA008ロックが配置され、荷物をしっかりと保護。

外寸は幅39.5×厚さ27cmで、SMALL(容量40L・機内持ち込みサイズ)の場合は高さ47cm、MEDIUM(容量56L・預け荷物サイズ)の場合は60cm、LARGE(容量72L・預け荷物サイズ)の場合は72cmです。

本体重量は約4.7kgと軽量。カラーはブラックとシルバーの単色に加え、ミックスカラー(上段ブラック×下段シルバー、上段シルバー×下段ブラック)も選べます。購入時にお好みのカラーを選択できます。

また、オプションでネームタグ(698円)、VELO専用PCバッグ(2598円)、パッキングバッグ4点セット(3988円)、ネックピロー(3988円)、オプション4品セット(9980円)があり、スーツケースと組み合わせてより快適に使えます(※オプション品の単独購入はできません)。

「VELO Hyper Edition」は、行きはSMALLサイズでスマートに出発し、預け荷物の費用とチェックイン時間を節約。帰りはMEDIUMまたはLARGE(72L)の大容量サイズでお土産を詰め込み、帰宅後にはSMALLサイズに戻してコンパクトに収納できます。

3つのサイズを自在に使い分けられるこのスーツケースは、旅慣れた人にこそ魅力的です。

>> CAMPFIRE

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆仕掛け満載! サムソナイト・レッドの新作「TOIIS XP」はデザイン性だけのスーツケースじゃない
◆旅も出張もおしゃれに! プロテカの鮮やかカラーのスーツケース「チェッカーフレームLTD」
◆外装は100%廃棄素材!プロテカの新作スーツケースから見えてくるエースのリサイクル活動とは

ジャンルで探す