シャープ中間決算、2年ぶり営業黒字に 液晶事業の赤字が減少 海上から見たシャープの堺工場=2024年9月21日午後1時47分、堺市堺区、諏訪和仁撮影 シャープが12日発表した2024年9月中間決算は、本業のもうけを示す営業利益が4億7900万円で、中間決算としては22年以来2年ぶりの黒字となった。23年の中間決算は58億円超の営業赤字だった。 堺市の大型液晶パネル工場の生産停止や早期退職などの構造改革が進み、液晶事業の赤字が少なくなった。また、プリンターやデジタルサイネージ(電子看板)、パソコンなど法人向け機器の需要が好調だった。 11/12 19:34 朝日新聞社 元記事を読む 記事に関連するキーワード 企業決算 関連記事 シャープが中間決算で2年ぶりに営業黒字 TBS NEWS DIG 楽天、赤字759億円 共同通信 ソフトバンクG、純利益1兆円 時事通信社 上場地銀、7割超が増益=金利上昇、本業改善進む―9月中間決算 時事通信社 ソフトバンクも堺市にデータ拠点 共同通信 シャープ、営業損失58億円 共同通信 情報提供元の記事 「緊プロ」の再現狙う「I―Pro」シャープらしさとは何だったのか シャープ、半導体事業などを台湾・鴻海に売却へ カメラモジュールも シャープ堺工場、8月下旬停止 7月20日ごろに最後のガラスパネル ジャンルで探す すべて 国内 経済・IT 国際 芸能 スポーツ コネタ au WebポータルTOPへ