指の上にちょこんと…一辺9・9ミリ、世界最小のルービックキューブ

 立体パズル「ルービックキューブ」の日本発売40周年を記念して、玩具メーカーのメガハウス(東京)が、金属加工会社「入曽精密」(埼玉県入間市狭山台)の協力により世界最小のルービックキューブを開発した。

 世界最小のキューブはアルミニウム製で、一辺の長さが9・9ミリ、重さは1円玉2枚程度の約2グラム。販売価格は19万8000円(税込み)で、メガハウスの通販サイトで11月9日まで注文を受け付ける。

 ハンガリー大使館とメガハウスの共催行事に合わせて商品化され、同社が入曽精密に企画を持ちかけた。入曽精密はかつて世界最小のサイコロを製作した経験を生かし、工作機械の内部で、超微細な金属素材でも全自動で位置を変えて6面加工できる補助装置「ORIGAMI(オリガミ)」などを用いることにより、完成にこぎつけた。斎藤清和社長は「反響が非常に大きい。微細加工の新しい技術や可能性を示せてよかった」と話している。

ジャンルで探す