19年企業物価、3年連続で上昇…消費増税が影響

 日本銀行が16日に発表した2019年の国内企業物価指数(2015年平均=100、速報値)は、前年より0・2%高い101・5と、3年連続で上昇した。10月の消費税率引き上げで、パルプ・紙など幅広い製品の価格が上昇したことが影響した。増税分を除いた指数は0・2%低い101・1となり、3年ぶりに下落した。

 原油など商品価格の下落により、銅などの「非鉄金属」がマイナス5・2%、「石油・石炭製品」がマイナス4・8%となった。企業物価は、企業同士が売買するモノの価格の動向を示す。

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