ファーウェイ研究子会社、大幅な削減計画…米報道

 【ニューヨーク=小林泰明】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は中国通信機器大手「華為技術」(ファーウェイ)が米国に拠点を置く研究開発子会社「フューチャーウェイ・テクノロジーズ」を中心とした米国事業での大幅な人員削減を計画していると報じた。報道によると、米国内の研究所では現在約850人が雇用されているが、人員削減は数百人に上る可能性があるという。

 米国が5月、安全保障上のリスクを理由にファーウェイを輸出規制リストに入れた影響で、米国を拠点に研究開発を進めるのが難しくなっているのが原因という。

 ロイター通信は6月、フューチャーウェイ・テクノロジーズが、親会社であるファーウェイの従業員を事業所から締め出したり、ファーウェイの社名の使用を禁じるなど、ファーウェイからの業務切り離しを進めていると報じていた。

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