昨年の訪日客3119万人…6年連続で最高更新

 石井国土交通相は11日の閣議後の記者会見で、2018年に日本を訪れた外国人旅行者数が前年よりも約250万人(8・7%)増え、3119万人だったと明らかにした。6年連続で過去最高を更新し、訪日客が1000万人を突破した13年から5年間で約3倍に増えた。

 日本政府がアジア諸国を中心に訪日ビザの発給要件を緩和してきたことや、航空路線の拡充などが追い風となった。18年は相次ぐ災害で9月の訪日客数が13年1月以来、5年8か月ぶりに前年同月を割り込んだが、その後は持ち直した。

 政府は20年に訪日客数を4000万人に引き上げる目標を掲げる。石井国交相は「4000万人の目標も視野に入ってきた。19年のラグビー・ワールドカップや20年の東京五輪・パラリンピックなどの機会を逃すことなく、新たな需要を掘り起こしたい」と述べた。

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