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「ロイヤルホスト」のロイヤルHDが大幅下落! 日経平均株価は続伸

【東京株式市場】 2021年2月16日

株式市場の振り返り-前日に3万円台回復の日経平均株価は続伸、TOPIXは7日続伸

2021年2月16日(火)の主要指標(カッコ内は前日終値比)

  • 日経平均株価 30,467円(+383円、+1.3%) 続伸

  • TOPIX 1,965.0(+11.1、+0.6%) 7日続伸

  • 東証マザーズ株価指数 1,320.7(+6.4、+0.5%) 4日続伸

東証1部上場銘柄の概況

  • 値上がり銘柄数:846、値下がり銘柄数:1,251、変わらず:97

  • 値上がり業種数:24、値下がり業種数:9

  • 昨年来高値更新銘柄数:96、昨年来安値更新銘柄数:0

東証1部の出来高は14億970万株、売買代金は3兆252億円(概算)となり、いずれも前日より増加しました。前日の米国市場が休場だったため、手掛かりになる材料に乏しかったものの、先週末からのリスクオンモードが持続しました。売買代金は再び活況の目安である3兆円を上回っています。

そのような中、前日に3万円台回復を果たした日経平均株価は、堅調な上昇が続いて続伸となりました。

ただ、一時+630円高まで買われた後、先物主導で300円以上も急降下する場面が見られるなど、荒い値動きが起きています。取引時間中の高値は30,714円(+630円、昨年来高値更新)、安値は30,191円(+107円)となり、値幅(高値と安値の差)は約523円でした。

なお、TOPIXも同じような値動きで7日続伸となりました。また、ザラバで7日連続の昨年来高値更新となりましたが、上昇率は日経平均株価を大きく下回っています。

東証マザーズ株価指数は4日続伸、売買代金は4日連続で2,000億円超え

東証マザーズの出来高は1億2,184万株、売買代金は2,830億円となりました。

出来高は前日並み、売買代金は小幅増加となっています。個人投資家の物色意欲が盛り上がり、売買代金は204日連続で1,000億円を上回り、4日連続で2,000億円を上回っています。

また、株価指数も堅調に推移して4日続伸となりました。現在は1,300ポイントを固めつつある状況のようです。

ファーストリテイリングが連日の急騰で10万円超に、自動車株ではトヨタ自動車が大幅安

日経平均株価の上昇に寄与した上位3銘柄

  • ファーストリテイリング(9983)

  • ソフトバンクグループ(9984)

  • 東京エレクトロン(8035)

この日も株価指数寄与度の高い値嵩株が買われ、ファーストリテイリングは一時+5%高に迫る急騰となり、終値ベースでも株価が10万円を超えました。

また、ソフトバンクグループも同じく+5%弱高へ急騰して高値更新となっています。この2銘柄だけで日経平均株価を約+200円押し上げました。

さらに、ハイテク株では、ここ2~3週間冴えない値動きだった半導体関連も買い戻され、アドバンテスト(6857)が昨年来高値を更新し、SCREENホールディングス(7735)も一時+7%高へ急騰して高値更新となっています。

その他では、米国の長期金利上昇等を受けて三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)など銀行株が大きく値を上げ、仮想通貨の値上がりを背景にネット証券株も買われ、マネックスグループ(8698)とSBIホールディングス(8473)が昨年来高値を更新したことが目を引きました。

日経平均株価の下落に寄与した下位3銘柄

  • トヨタ自動車(7203)

  • 電通グループ(4324)

  • 日東電工(6988)

前日に決算発表を行った電通グループが、前期(2020年12月期)の巨額赤字は織り込み済みだったものの、今期業績(2021年12月期)予想を公表しなかったことなどから一時▲5%安へ急落しました。

また、自動車株は高安まちまちでしたが、先日の大きな地震による部品供給不足で国内生産ライン休止が懸念されるトヨタ自動車が一時▲2%超安の大幅下落となったことが目立ちました。

その他では、外食株が全般的に売られました。前日に大幅赤字転落(前期業績)となる決算を発表したロイヤルホールディングス(8179)は、リストラの一環として中堅商社の双日(2768)との資本提携を正式発表したものの、株価は▲4%超安の大幅下落となりました。

さらに、居酒屋チェーン経営のヴィア・ホールディングス(7918)が事業再生ADR発行を余儀なくされ、深刻な経営不振が明らかになったこと受け、鳥貴族ホールディングス(3193)やコロワイド(7616)なども大きく値を下げたことが目を引きました。

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