お金持ちに聞いた! お金持ちとそうじゃない人の4つの差って何?

お金持ちと聞くと、どういう人をイメージしますか。お金持ちとお金持ちじゃない人の差ってどんなところにあるのでしょうか。よく世間ではお金持ちの人の真似をすると、自然とお金が寄ってくると言いますよね。それならぜひ真似したいところ。そこで今回は、お金持ちの人に実際に聞いた「お金持ちとそうじゃない人の差」をまとめてみました。

お金持ちは基本、群れない

ある会社の代表取締役社長は、「本当のお金持ちの人って群れないよね」と話してくださいました。彼自身も十分なお金持ちなのですが、いろいろな企業の社長や取締役レベルの人たちとの会合に行ったり、海外のそういったポジションの人が集まるパーティーに招かれたりするたびにそう感じると言います。

もちろん彼らもそういった会合に来ているので、社交的な挨拶はしますし、世間話もします。当然、ビジネスの話も交わされることがあります。ただし、「群れない」のだと言います。つまり、そういう場では、知り合い同士で過ごすのは無駄であると考えていて、少しでも多くの人に顔を知ってもらい、新しい人脈を作ろうとしっかり動くのだそう。

日本人同士の異業種交流会やビジネスパーティー、懇親会などに行くと、多くの人が同じ企業の人同士で固まって、ちびちびお酒を飲みながら話をしていますよね。そして、他の人に挨拶されて初めて「よろしくお願いします」と名刺を出す人が多いのではないかと思います。

しかし、本当に成功する人は「すでに知っている人」とはそんなにつるまないのだそう。ビジネス感覚に優れ、様々な人の懐に飛び込む術を身につけているとでも言うのでしょうか。また、そういうチャンスをきっちり活かすという心がけが非常に大事なのかもしれません。

お金持ちはとにかくアグレッシブ

普段、筆者は仕事柄、多くのお金持ちの人と接する機会があるのですが、お金持ちの人は本当にアグレッシブです。ちょっとでも「あ!」とひらめくと、瞬く間にいろんなアイデアを出してきて、「こういうこともできそう」「アレも!」「コレも!」と、いろいろなビジネスアイデアを話してくれます。先方のメリットにならないようなことでも、自分事のようにいろんなアイデアを出してくれますし、話を聞いていて本当にタメになることが多いのです。

さらに、自分のアイデアで「イケる!」と思ったものがあればすぐに行動に移します。アイデアを寝かせておくという発想はあまりなく、「すぐに形にする」という勢いがすごいのが特徴です。攻めの姿勢を貫くというか、とにかく前に進もうとします。

失敗したとか、この先行き詰まりそうだとわかったときの転換も早く、「じゃあこうしよう」「それならこの手で行こう」と代替案をすぐに出してきます。そのうえで、ビジネスの話を相手に提案するときには相手のメリットになることをしっかり盛り込むんですよね。

そのあたりの手腕はやっぱり成功した人という感じでさすがだなと思いますが、その前の「アイデアを出す」ところから「ビジネスチャンスに変える」というところまでの過程がスピーディーで、アグレッシブなんです。普通は、失敗したら...とアレコレ迷う人が少なくないと思いますが、思ったら即行動、というのがお金持ちのポイントなのかもしれません。

お金持ちは自慢しない、小金持ちは自慢する

本当のお金持ちの人はあまり「お金持ち自慢」をしません。小金持ちの人たちが自慢したり、マウンティングしたりしているのを相手にしないのです。そこはお金持ちのゆとりを感じさせるところでもありますね。

「自慢する」のは自分のためです。自分の自尊心を満たし、周りの人が自分を羨ましがるのを見て自己肯定感を高めるのです。ただ、本当のお金持ちはそれまでに多くの成功体験を積んでいるために、すでに自分の中で自分の存在や能力を認めていて、自己肯定感が足りないなんていうことは全くないのです。

一度、数名の投資家の人たちの会にお邪魔させていただいたことがありました。そこではお互いに「あのときはいくら儲かった」とか「あのときは大きく損をした」という話が中心だったのですが、その中でもお互いに自慢があったり、マウンティングがあったりしていました。

その話を、ニコニコしながら朗らかに笑って聞いている人と、「そのときはどう乗り切ったのですか?」とか「あのひどい状況をどう切り抜けたのですか?」と話を引き出す人がいました。あとから聞けば、その2人がそのコミュニティの中で一番の資産持ちで、聞いて驚くほどの額の資産をお持ちでした。

この2人のように、どんな対応をするかにはそれぞれの個性が出てくるのかもしれませんが、いずれも自慢したりマウンティングしたりするようなそぶりは全くありませんでした。ただ、謙遜しすぎたり、自分を卑下したりすることもなく、自然にその場にいたように感じます。そういうところが成功者の秘訣なのかもしれません。

お金持ちはお金のことを考えている時間が長い

お金持ちの人は、びっくりするくらいお金のことを考えています。私たちのような「普通の人」が日常生活の中でお金のことを考える時間の50倍くらい考えていると思います。筆者がお金のことを考えるのは、せいぜい買い物のときと銀行ATMに立ち寄った時、そして目先のイベントの予定や飲み会の予定が入ったときくらいです。1日あたりの時間にしてみると、30分も考えていません。せいぜい20分くらいでしょうか。

しかし、お金持ちの人は四六時中と言っていいほどお金のことを考えています。というと、なんだかいやらしく聞こえるかもしれませんが、お金の話と言ってもいろいろあります。「これからお金になりそうなビジネスの話」だったり「これからの自分の資産管理の話」だったり、「自分の会社の経営状態や負債の話」だったり、お金の話といっても本当に多岐にわたるのです。

それだけお金のことを考えていれば、お金に関する数多くのアイデアが出てくるはずだと感心したものです。とにかくお金のことを考え、お金をふやすことやお金をうまくやりくりすることを四六時中考えています。

まとめ

いかがでしたか。お金持ちというのは、やはり何かで成功した人です。事業がうまくいった人もいますし、投資で成功した人もいます。そういう人たちと一緒にいる時間が増えると、彼らがなぜ、どうやって成功しているのかというのが見えてきます。機会があれば、セミナーや交流会などで積極的に成功者の話を聞いてみてはいかがでしょうか。

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