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ECB、ドイツ銀に次期会長候補の早急な選定求める=関係筋

 6月11日 欧州中央銀行(ECB)がここ数カ月、ドイツ銀行に対し、来年退任するパウル・アハライトナー会長(写真)の後任を早く指名するよう再三求めていることが、2人の関係者の話で分かった。2019年5月、フランクフルトで撮影(2021年 ロイター/Kai Pfaffenbach)

[フランクフルト 11日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)がここ数カ月、ドイツ銀行に対し、来年退任するパウル・アハライトナー会長の後任を早く指名するよう再三求めていることが、2人の関係者の話で分かった。

アハライトナー会長は来年5月に退任する。10年の在任中、ドイツ銀行では最高経営責任者(CEO)が2回交代し、巨額の損失を計上したり多額の罰金を科された。アハライトナー氏自身も株主の解任提案を3回、乗り切った。

関係筋によると、ECBの銀行監督委員会のエンリア委員長は、ドイツ銀幹部に対し、後任人事について何度も問いただしたという。

ドイツ銀はコメントを差し控えた。

ECBが後任選定を急ぐよう求めるのは、ECBが後任候補を吟味する十分な時間を確保し、円滑に会長交代が円滑に行われるのを望んでいるからだという。

ドイツ銀の後任探しに詳しい関係者3人によると、候補は3人のドイツ人に絞られた。ドイツ取引所のワイマー最高経営責任者(CEO)が有力候補という。関係者の1人は、来年2月か3月までには発表されるとの見通しを示した。

ただワイマー氏は今年、そんな話はないと述べている。

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