アップル、iPhone用5G対応モデム調達で新たに2社検討

1月11日、米アップは、次世代通信規格「5G」に対応したiPhone用無線モデムチップの調達先として、韓国のサムスン電子と台湾のメディアテック(聯發科技)を新たに検討している。写真はIPhoneX。北京で2017年10がつ撮影(2019年 ロイター/Thomas Peter)

[11日 ロイター] - 米アップル<AAPL.O>は、次世代通信規格「5G」に対応したiPhone用無線モデムチップの調達先として、韓国のサムスン電子<005930.KS>と台湾のメディアテック(聯發科技)<2454.TW>を新たに検討している。アップル幹部が11日、米クアルコム<QCOM.O>と米連邦取引委員会(FTC)との裁判で明らかにした。

アップルは2011─16年において、クアルコムのみからiPhone用モデムを調達。その後、16年以降はクアルコムとインテル<INTC.O>の双方から調達していたが、18年はインテルのみとなっていた。

アップルのサプライチェーン部門幹部トニー・ブレビンス氏は裁判での証言で、アップルが5G対応モデムの調達先としてサムスン電子とメディアテックも検討していると述べた。

ブレビンス氏は、競合しているサムスン電子との話し合いはアップルにとって「理想的な状況ではない」が、サムスン電子は現在、アップルにとって最大の部品供給会社であるとした。

またアップルが5G対応モデムの調達先を決定したかどうか、また5G対応iPhoneを19年中に発表するかどうかについては言及しなかった。

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