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ビックカメラがビットコイン利用額引き上げ、冷蔵庫も購入可能に

[東京 8日 ロイター] - 家電量販店のビックカメラ<3048.T>は8日、1回の会計で利用できるビットコインの上限金額をこれまでの10万円から30万円相当分にまで引き上げたことを明らかにした。「ビットコインの利用者の数が増加しているため」(広報担当者)と説明している。

ビックカメラは4月から一部店舗で、買い物客が仮想通貨取引所「ビットフライヤー」のスマートフォンアプリを使い、ビットコインで支払えるようにしていた。7月からは全40店とグループの一部店舗でも利用可能になっている。

同社はビットコインの利用実態の詳細については非公表としているが、日本人の買い物客による利用が増加しているという。「これまでは10万円相当だと、消耗品やタブレットPCなどが買い物のメインになっていたが、30万円相当まで引き上げることで冷蔵庫や洗濯機なども対象に入ってくる」(広報担当者)という。

買い物客がビットコインを利用しても、ビックカメラには円が支払われる仕組みになっているため、同社がビットコインの価格変動リスクを負うわけではない。

ビットコインは価格が急ピッチで上昇し、バブルを懸念する声も広がっている。ビットフライヤーによると、1ビットコインは8日、200万円前後で取引されている。

(浦中 大我)