バスがズラ~リ並ぶ「壮観すぎる光景」今年も再び!? ピーク時は“1時間あたり50便”運行へ 人気の航空祭輸送で
航空祭は早めに切り上げて帰るのがスムーズだとか。
茨城県のバス会社が「本気出す日」とは
茨城県に鉄道・バス路線を持つ関東鉄道は、2024年12月8日(日)に開催される「航空自衛隊創設70周年記念 令和6年度百里基地航空祭」に合わせ、常磐線のJR石岡駅、JR土浦駅、茨城県三の丸庁舎、大洗サンビーチ駐車場から百里基地までのバスを運行します。
航空自衛隊百里基地(茨城県小美玉市)で開催される航空祭には、例年多くの来場者が集まることで知られます。ただ、百里基地は鉄道駅から離れた場所にあるため、航空祭の日は、駅と基地を結ぶシャトルバスが運行されます。
多くの乗客をさばくため、県内から多数のバス車両が集結し、ズラリと並ぶ壮観な光景を見ることができます。昨年は、約300台体制で運行されました。
メインとなるのがJR常磐線の石岡駅~百里基地を結ぶシャトルバスで、ピーク時間帯は1時間あたり50便が運行される予定。所要時間は50~130分程度となります。この路線の乗車券は、当日のみ販売されます。
JR土浦駅(往路のみ)、茨城県三の丸庁舎、大洗サンビーチ駐車場からの便は事前発券制・発売枚数限定で、当日の乗車券発売はありません。
11/21 08:42
乗りものニュース