高速SA・PA初 “ちょっと未来”の無人販売店舗がオープン! 「有名駅弁」も販売

全国のSA・PAで初となる無人販売店舗がオープンへ。

下り東部湯の丸SAにオープン

 NEXCO東日本などは2024年10月30日、上信越道下りの東部湯の丸SA(長野県東御市)に、全国のSA・PAで初となる無人販売店舗を11月21日にオープンさせると発表しました。

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上信越道下りの東部湯の丸SA(画像:写真AC)。

 SA・PAの管理・運営を手掛けるネクスコ東日本エリアトラクは、TOUCH TO GO(TTG)と業務提携し、TTGの無人決済システムを活用した無人販売店舗の導入を検討してきました。

 今回、下り東部湯の丸SAに設置される無人店舗は、24時間営業です。テナントは駅弁「峠の釜めし」で知られる荻野屋で、15平方メートルの店内に「峠の釜めし」をはじめとする弁当やおにぎり、お土産品、お菓子、飲料、アイスなどが並びます。

 店にはTTGの無人決済システムが設置されており、客は棚から商品を手に取ると、レジで商品読み取りをすることなく、ディスプレイの表示内容を確認して会計するだけで買い物が完了します。

 3社は今後、効果検証を進めつつ新しい店舗運営モデルを展開していく方針です。

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