上野から秋田までノンストップ! 日本海まわりの寝台特急を運行へ 所要時間は半日ちょっと
6つのコースから選択。
上越線・羽越本線まわり
JR東日本秋田支社と秋田県が2024年12月から翌年2月にかけて、冬の大型観光キャンペーン「誰と行く? 冬の秋田」を展開。うち12月1日(日)秋田着の団体臨時列車に乗れる旅行商品「カシオペア紀行 秋田行き」を発売します。
「カシオペア」はかつて上野~札幌間を結んだ寝台特急で、客車のE26系には豪華な個室や展望ラウンジなどが備わります。「カシオペア紀行 秋田行き」は11月30日(土)22時50分に上野を出発すると、上越線・羽越本線回りで翌12月1日11時1分に秋田着。JR東日本は寝台特急として運行するといい、経由路線も相まって、さながら往年の寝台特急「あけぼの」のようです。
旅行商品は6つのコースに分かれており、秋田駅到着後に乗務員体験ができるコースや、秋田内陸縦貫鉄道の貸切列車に乗るコースなどが用意されています。いずれも2泊3日で、添乗員や係員が同行します。
料金は14万円(コース名:車窓からの絶景を愉しむ「リゾートしらかみ」と冬の風物詩「津軽鉄道・ストーブ列車」)から。10月24日(木)正午から、JR東日本びゅうツーリズム&セールスのウェブサイト「日本の旅、鉄道の旅」で申し込めます。
10/23 14:12
乗りものニュース