「ぶつかる!!」激レア可変翼戦闘機が驚愕の飛行 ウクライナ空軍が動画で公開
排気煙もスゴイ!
いまや少なくなった可変後退翼の戦闘機
ウクライナ空軍は2024年10月16日、Su-24戦闘機が地面スレスレで超低空飛行する動画を公開しました。
動画では、Su-24が滑走路に接触しそうなほど低い高度で畑の上を飛行し、途中で機体を傾けて飛び去る様子が収められています。なお、ウクライナ空軍によるとこの機体はSu-24MRとのことなので、偵察機タイプになります。
Su-24は旧ソ連時代に開発された戦闘爆撃機で、並列複座の双発エンジン、主翼が可動式の可変後退翼なのが特徴です。ウクライナ空軍では原型の戦闘爆撃機タイプ(Su-24M)と合わせて14機ほどが運用されている模様です。
戦闘によって損失も発生しているとみられますが、ウクライナ空軍は、しばしばSNSでMiG-29戦闘機やSu-27戦闘機などの派手な飛行シーンを公開し、航空戦力の健在ぶりをアピールしています。
【動画】これがウクライナ戦闘機の「超スレスレ低空飛行」です
10/21 11:42
乗りものニュース