「まるでファンタジー」な組み合わせ インドネシア海軍の“帆船”が海上自衛隊と親善訓練 気になる内容は?

帆船と護衛艦の組み合わせはまるで…

目的は友好親善

 海上自衛隊は2024年10月7日、関東南方の海上でインドネシア海軍と親善訓練を実施したと発表しました。

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共同訓練を実施する海上自衛隊の護衛艦「むらさめ」とインドネシア海軍の練習帆船「ビマスチ」(画像:海上自衛隊)。

 訓練が実施されたのは10月5日で、海上自衛隊からは護衛艦「むらさめ」、インドネシア海軍からは練習帆船「ビマスチ」がそれぞれ参加しました。
 
 海上自衛隊によると、訓練の目的は「海上自衛隊の戦術技量の向上」と「インドネシア海軍との友好親善及び相互理解の増進」とのことで、戦術運動と写真撮影が実施されました。
 
 なお、今回の訓練に参加した護衛艦「むらさめ」は、第49次派遣海賊対処行動水上部隊として、現在ソマリア沖アデン湾に向けて航行中です。

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