凄い! JAL「大谷翔平特別塗装機」全貌明らかに! どの路線で乗れる? 機内も通常機とは違います!

これは乗りたい!

2026年まで運航予定

 JAL(日本航空)が2024年9月29日より、メジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手を描いた特別塗装機「DREAM SHO JET」を就航させます。それに先立って28日に同社が、その実機を報道陣に公開しています。特別塗装機の全貌は、どのようなものなのでしょうか。

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報道陣に公開された「DREAM SHO JET」(乗りものニュース編集部撮影)。

「DREAM SHO JET」の担当機は同社の国内幹線向け主力機、エアバスA350-900「JA08XJ」。特別塗装は機体後部にあり、赤い半円をバックに、バッター・ピッチャー姿をした”二刀流”の大谷選手などが左右異なるデザインで描かれます。特別デザインの大きさは片面あたり、縦約5m、横約19mで、両面で90枚のデカール(シール)で構成されているとのことです。

 また、外装だけではなく機内も特別仕様に。この機ではドリンクサービス時に大谷選手が描かれた特別デザインの紙コップによる提供を行うほか、同選手仕様のリーフレットも機内で閲覧できます。

 JALでは、JALマイレージバンク(以下「JMB」)会員と共に「移動」への支援を通じて、大谷翔平選手のように夢を追い次世代を担う若者たちを応援するプロジェクト「DREAM MILES PASS」プロジェクトを展開。今回の特別塗装機は、そのシンボル的存在を担う予定とのことです。

 なお、この特別塗装機の運航初便は、29日の羽田発新千歳行きJL503便となっており、その後2026年3月ごろまで、羽田~新千歳、福岡、那覇線といったA350-900運航路線に投入予定です。

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