13年ぶりの路線復活!「杜の都」東北最大の空港に香港のエアライン定期就航へ

週4往復での就航だそう。

すでに成田や関西、米子に就航済み

 仙台国際空港会社は2024年9月20日、香港と仙台を結ぶ定期航空便が開設されると発表しました。
 
 仙台空港に新たに就航するのは、香港の格安航空会社(LCC)グレーターベイ航空で、今年12月7日から月曜、火曜、金曜、土曜の週4往復で運航するとのこと。運航スケジュールは、日本から向かう便が仙台発16時20分、香港着20時50分。一方日本に来る便は香港発が朝10時5分、仙台着15時20分となっています。なお、機材はボーイング737-800が用いられます。

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グレーターベイ航空のボーイング737-800型機(画像:グレーターベイ航空)。

 グレーターベイ航空は、2010年5月に設立された新興の航空会社で、香港国際空港を拠点に日本や韓国、タイ、フィリピン、台湾などを行き来しています。

 日本へは、成田、関西、米子に乗り入れており、今回の仙台のほかに徳島への運航も計画しているそうです。
 
 仙台~香港の定期便は、2011年以来およそ13年ぶりの就航となる予定です。

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