荒川渡ってすぐ「埼玉最初の交差点」付近が激変? 国道周辺の“一方通行”見直し 「抜けられない!」解消も
抜け道利用していた人には吉か凶か。
埼玉入ってすぐ 荒川北岸エリアで交通規制変更
埼玉県川口市は2024年8月13日、荒川北岸の本町・元郷地域で交通規制の見直しを行うと発表しました。
東京赤羽から国道122号新荒川大橋を渡って埼玉県に入り最初の交差点で、左から土手下へ延びる道路が、“下り”一方通行から“上り”一方通行に変更となります。ただしここは従来から、自動車は左折禁止でした。変更後は土手下から国道122号へ上がる方向のみとなります。
逆に一方通行規制が解除され、双方向通行になるところもあります。上記交差点の東側の土手下、芝川に架かる門樋橋と、元郷二丁目交差点から北の中央橋交差点までの区間です。
後者の道は、東京都足立区に通じるバス通りでもあり、これら通行規制に応じて一部バスも往復で別ルートをとっています。交通規制の変更により、元郷二丁目から、国道122号の土手上へ直接的に抜けられるようになります。
いずれも適用は9月10日の予定。川口市は、この地域の「交通の円滑化のため、警察協議の結果」、規制の変更を行うとしています。
08/19 12:12
乗りものニュース