臨時「のぞみ」一挙追加へ 15日の東海道新幹線、速度制限も解除 ただ16日は「計画運休」

東京発「のぞみ」臨時列車が追加

「のぞみ」臨時列車が追加

 JR東海は2024年8月15日現在、台風7号の接近に伴い、新幹線の運転計画を変更しています。

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東海道新幹線(画像:写真AC)。

 15日(木)は、次の臨時列車を追加で運転することとしています。
・「のぞみ 446号」 新大阪駅18:09発 東京行
・「のぞみ 407号」 東京駅15:18発 新大阪行
・「のぞみ 421号」 東京駅16:18発 新大阪行
・「のぞみ 441号」 東京駅17:51発 新大阪行
・「のぞみ 455号」 東京駅18:54発 新大阪行
・「のぞみ 465号」 東京駅19:42発 新大阪行

 新大阪発の「のぞみ」の運行は14日から発表されていましたが、15日になり東京駅発が新たに追加されたカタチです。

 16日(金)は、東京~名古屋間で終日運転を取りやめるとしています。また、名古屋~新大阪間は終日、全列車を運休し、1時間あたり上下各2本の「こだま」(普通車全車自由席)の臨時列車を運転するとのこと。山陽新幹線との直通運転も終日取りやめとなる予定です。JR東海は、当日に東京~新大阪を通しで利用する場合、東海道新幹線の全線再開まで移動を控えてほしいとよびかけています。

 また、8月8日に気象庁から南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表された影響により、東海道新幹線では三島駅~三河安城駅間の上下線で通常より速度を落として運転してきましたが、今後状況に変化がない場合には、8月15日の17時00分より、速度規制を解除する予定とのことです。

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