超巨大旅客機、大都市上空でまさかの低空飛行!なぜ? もちろん「わざと低く飛んでいます」 豪
スケールでけえ…。
「VH-OQG」が担当
オーストラリアの航空会社、カンタス航空の公式X(旧Twitter)アカウントが、同社が保有する超大型旅客機「エアバスA380」が、2024年7月19日にシドニー上空をいつもより低い高度で飛ぶと投稿しました。X上では、そのフライトの様子が一般ユーザーによって相次いで動画投稿されています。なぜこのようなフライトをしたのでしょうか。
今回、このフライトを担当したのは、機体番号「VH-OQG」。世界の航空機をリアルタイムで追跡できるサイト「フライトレーダー24」によると、QF6007便として、シドニーのキングスフォード・スミス国際空港を離陸したこの機はシドニー市街地、シドニー湾上空を低空でフライトし、再び同空港へと戻っています。
カンタス航空の公式アカウントによると、今回のフライトはこの機が飛んでいる様子を、別の航空機から映像を撮影するために実施されたものとのことです。
【映像】ひっくい! これが「超巨大機がシドニー上空を低空飛行する」様子です
07/19 16:12
乗りものニュース