「JAL最長国内路線」に新鋭機が来月初就航へ 「え?マジで国内線!?」な特別な内容とは? 8月限定!

これは乗るしか!

上位クラスでは「ハーゲンダッツ」だと…?

 JAL(日本航空)が2024年8月1日から31日まで、羽田~石垣線に「ボーイング787-8」国内線仕様機を限定投入します。この路線に同社の787-8が投入されるのは初めてで、今回の限定投入にあわせ、特別なサービスも提供される予定です。

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羽田~石垣線に投入されるJALの787-8、およびそのサービスなど(乗りものニュース編集部撮影)。

 JALの787-8国内線仕様機は2019年にデビュー。3クラス構成でファーストクラスが6席、クラスJが58席、普通席が227席、計291席を配します。各クラスの座席はいずれも、JALの現国内線フラッグシップ「エアバスA350-900」と同じく、全席に個人モニター、USBポート、電源コンセントなどを備えた最新仕様のものです。

 羽田~石垣線の所要時間はおよそ3時間で、同社国内線のなかでは最長路線というロングフライトです。そのため、8月の787-8限定投入時には、「一つ上のくつろぎ」という特別な機内サービスが提供されます。

 上位クラスであるファーストクラス・クラスJ利用者に対しては、JAL機内限定のハーゲンダッツアイスクリーム「「パンナコッタ&チェリー」味を提供します。普通席においても、おやつとして、クラフトスイーツブランド「Butters」の「バターミルクケーキ キャラメル」が提供されます。

 また、全クラスにおいて、希望者に対し、USB Type-C・Lightningに対応したオリジナルUSB充電ケーブルの配布もあるとのことです。

 787-8が投入されるJAL羽田~石垣線の初便は1日JL971便(6時45分羽田発→9時35分石垣着)。その後、1日2往復同区間を往復予定としています。

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