ジェットスターのCA制服が激変!? これまでとぜんぜん違うぞ…「黒」が消えた! 同社初の「フル刷新」その全貌

いままでは「オレンジ×黒」という組み合わせでしたが…。

テーマカラーも変更?

 成田空港を拠点とするLCC(格安航空会社)、ジェットスター・ジャパンがパイロット、CA(客室乗務員)、地上係員の制服をフル刷新します。同社にとって制服のフルモデルチェンジは初とのこと。その新制服が2024年7月3日初公開されました。

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ジェットスター・ジャパン機(乗りものニュース編集部撮影)。

 新制服ではこれまでの「オレンジと黒」にかわり、「オレンジと濃紺」がテーマカラーとして採用されます。たとえば今回の公開は見送られたものの、パイロットの制服は従来の黒から、濃紺を基調とする色合いのものに変更されます。また、CA(客室乗務員)などの制服も、現行の黒ベースのものから大きく変わります。

 新制服ではCA、地上係員は共通デザインのものとなり、「ステラ コレクション」「ホライゾン コレクション」という2種類のコレクション(衣装コンセプト)が用意されています。各コレクションはボトムス、トップスそれぞれに複数パターンの制服が用意されており、それらのコレクション内で制服を自由に組み合わせることができるとのことです。

「ステラ コレクション」はトップス4種、ボトムス2種。たとえばジェットスターの星形をあしらったプリントをデザインに据えたワンピースや、オレンジ色のブレザーなどがラインナップします。「ホライゾン コレクション」はトップス3種、ボトムス2種。モダン・クラシックなスタイルという濃紺のブレザーや、濃紺ベースのデザインをベースにワンポイントでオレンジのラインを装飾したシャツなどがラインナップします。

 今回の新制服は、ジェットスター・ジャパンをはじめとするジェットスターグループが就航20周年を迎えたことにちなんだものといいます。新制服の着用開始は2024年後半を予定しているとのことです。

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