「日本最長の昼行特急」が復活!? 9時間も走り続ける“超長距離列車”が運転へ 8月に運行

「笹川流れ」を存分に楽しめる。

団体臨時列車「青森ねぶた祭り号」が8月運転

 2024年8月4日(日)~5日(月)にJR東日本グループの旅行会社・JR東日本びゅうツーリズム&セールスが貸切る団体臨時列車「青森ねぶた祭り号」が新潟~青森間で運転されます。

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E653系(画像:写真AC)。

 この列車は、青森ねぶた祭に合わせたツアー専用の臨時列車で、新潟~青森間を1往復します。新潟発は昼行、青森発は夜行として運行。往復とも豊栄、新発田、中条、坂町、村上で乗下車が可能となります。使用車両は、3列シートの豪華なグリーン車が連結されているE653系です。
 
 かつては新潟~青森を結ぶ特急「いなほ」が運行されており、大阪~青森を結ぶ特急「白鳥」の廃止後、日本最長の定期昼行特急列車(458.8 km)だった時期がありました。団体臨時列車という形ではありますが、この長距離列車が復活することになります。
 
 JR東日本びゅうツーリズム&セールスは、ウェブサイト「日本の旅、鉄道の旅」でこの列車に乗車できる複数のプランを発売しています。

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