銚子電鉄が6年ぶりに新型を導入 3月の中古車に続き…? トラックで搬入されたものとは

南海電鉄から中古車両を譲渡されたばかりですが…。

副業も抜かりなく!

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新車両の銚子電鉄22000形電車(画像:銚子電鉄)。

 房総半島の東端、千葉県銚子市で鉄道を運行する銚子電鉄が2024年6月18日(火)、公式X(旧Twitter)へ「銚子電鉄、新型を導入!」と投稿しました。動画も添えられており、その“新型”は、6年ぶりの導入だそうです。
 
 ちなみに銚子電鉄は3月、関西の南海電鉄から中古車両を譲り受け、22000形として運行しています。これに続く“新型”ということなのでしょうか。

 動画は、何かを積んだトラックが走ってくるシーンから始まります。到着すると、荷台の物はクレーンを使って降ろされ、防護服に身を包んだ作業員が施設内へ運び込んでいきます。大きさからして鉄道車両ではなく、機械設備のようです。

 動画が切り替わり、機械が稼働する様子が映し出されました。登場したのは「ぬれ煎餅」。つまり機械は煎餅の製造マシンであり、銚子電鉄がマシンを6年ぶりに新調したのでした。同社は1995(平成7)年より、副業としてぬれ煎餅の製造・販売を行っており、好調な売り上げからは車両の修理費などを捻出できたほどです。

 銚子電鉄は「皆様に一層、より多くのおいしい幸せを届けます。どうぞよろしくお願いいたします」としています。

【動画】6年ぶりに導入された新型とは

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